西〜南西の強風が吹いた後は、房総半島南部の西向きの海岸には色々なものが流れ着きます。2023年印象深かった漂着物の1〜3は全て動物でした。
しかし、最後も動くものではありますが、動物とはちょっと違います。
最後に上がったのはちょっと変わった漂流物
動植物以外にもプラスチックゴミなども含め、海岸には色々なものが流れ着きます。
海水浴シーズンは水中眼鏡やフィン(足ヒレ)、腕時計やカメラなどが目立ちます。明らかに不法投棄の大物もあります。
そんな中、12月にちょっと珍しいものが漂着しました。
水中ドローンです。
これは波乗り仲間の一人がまたしてもニタリクジラ漂着地点の近くで見つけたのですが、調べたら30万円くらいする機種でした。
水中ドローンは空中のドローンとは違い、無線コントロールではなく有線です。
ケーブルが切れて脱走してしまったのでしょうか?
まだ使えそうにも見えますが、浸水していてダメだと思います。


12月31日は雨が降りましたが、夕方晴れてきたので水平線に沈む2023年最後の夕日が見られるのではと期待したのですが、西の空に雲がかかっていて、残念ながら2023年最後の夕暮れは上の写真のような状態でした。
他にも様々な漂着物がありましたが、2023年最も印象に残った漂着物4件を紹介しました。
2024年も興味深い漂着物が上がった際には紹介したいと思います。
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